股関節のつまりを改善するエクササイズこれだ。疲れない体をつくる

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こんにちは、札幌パーソナルジムMORE大通・バスセンターエリアです。

地面を強く押し切れない。腰に違和感がある。
トレーニングでは、股関節の屈曲動作でつまりを感じる等、スポーツや私生活にも影響を及ぼしています。
今回は、その原因と改善策(エクササイズ)について説明していきます。

それではいきましょう!

原因

股関節のつまりを感じる理由としては、大きく5つの原因が予想できます。

1.長時間の座位姿勢
2.股関節の内旋(内股)
3.老化
4.冷え
5.腸腰筋の使用頻度が高い

そして筋肉の部位で言うと、メインは『腸腰筋』『大腿直筋』『縫工筋』の硬さが考えられます。
個人の考えでは、腸腰筋の付着部位と最も近接かつ腸骨前部に起始部があるためです。

股関節屈曲筋群で言うと、
『腸腰筋』『大腿直筋』『縫工筋』『恥骨筋』『長内転筋』『短内転筋』『大内転筋』
大腿部内旋作用としては『中臀筋前部繊維』『小臀筋前部繊維』も含まれます。
では、一つずつ見ていきましょう。


1.長時間の座位姿勢

写真が物がっているように、長時間のデスクワークは股関節屈曲筋群を収縮位のポジションに保ち続ける状態と言えます。そうすることで伸長動作を失った身体は、屈曲筋群が働き続け筋肉の癒着や硬さを誘発してしまいます。


20〜30分に1回でも構わないので、つま先から指先まで身体全身を大きく伸ばしておくと良いですね!

2.股関節の内旋(内股)

先ほど話したように、股関節屈曲筋群が硬くなると、体がくの字に曲がるだけではなく中臀筋や小臀筋には大腿骨を内旋させる働きがあるため、大腿骨が内側に捻れた状態を生みます。


その結果女性に多いですが、内側に捻れることにより骨連鎖の乱れが起こり前ももが張り出すように発達してしまうことも少なくありません。

このようなパターンは多く見受けられます。
これは筋トレをしたことによる肥大ではなく、普段の姿勢によって誘発されてしまいます。
長時間の座位姿勢もここに繋がってきます!

3.老化

これは共通することですが、年齢を重ねることで骨密度や筋肉量はどうしても減少してしまうのです。
これを改善する方法としては、『食事』と『運動』この二つが大きく影響してきます。


健康的な身体を作るには、この二つが最強のアンチエイジングになります。
むしろそれ以外で若づくりや健康を保つ方法は難しいと言って良いでしょう。

4.冷え

冷えには、外的要因と内的要因があると考えています。
外的要因では、冬場の気温や雪による体を冷やすことで筋肉の機能が通常よりも抑制されてしまいます。


夏場でもエアコンでガンガン冷えた場所に長時間居ると冬場同様となってしまいます。
内的要因では、冷たい飲み物やアイス等を積極的に摂取すると内部から冷えてしまいます。


特に腸腰筋は腹部と近い部分に位置しているので、硬くなる可能性は高いです。

5.使いすぎ

股関節屈曲筋群は、足を引き上げる動作が伴います。
例えば陸上やロードレースではかんり酷使して筋肉をつかいます。


この状態を長く続けていると筋肉は収縮位に偏よる可能性があります。そのため使った筋肉は、収縮したものはしっかり伸ばすことも必要です。ストレッチをすることで痛みが和らいだり、軽くなることもあるので自分の身体のケアはしっかりやっていきましょう!

そのためにもしっかり対策を知らないといけません。
そこで股関節のつまりがある人向けのエクササイズを紹介します。

股関節伸展動作の柔軟性をあげるエクササイズ

③軽く下腹部にも力を入れておく

1日30秒〜40秒×3セットやってみよう!

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