ボディメイクの筋肉は使えない!に対する返答は〇〇で例えると腑に落ちる

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【札幌】大通・バスセンターエリアのパーソナルジムMOREです。

ボデイメイクしてる人って見せ筋だよね〜
意外に筋力ないんだ!?

見た目だけで使えない筋肉だね!
っていう人いますよね〜

では、本当にボディメイクをしている人の筋肉は使えない筋肉なのか?
今回はこの話題について話していきます!

まずは気になる結論から話します。

結 論

ボディメイクの筋肉はつかえないって? とても使えるよ?

え、じゃあ何に使えるの?!
ってツッコミが入ると思うので、それをこれから解説していきます。

目次

ボディメイクの筋肉は使えない?

先ほどボディメイクの筋肉は、使えると言いました。
この使えるには、『スポーツ』で例えると頭の中の考えがまとまると思います。

1.アスリートにとってのトレーニングとは?

アスリート(スポーツ選手)にとってトレーニングする理由はわかりますか?
それは『勝つこと』です。

スポーツの世界は、勝者か敗者の2つしかありません。
アスリートは、この『勝負の世界』に身を置いています。

ですので、アスリートがトレーニングをするのは、筋肉を大きくするのが目的ではなく、

『勝つことが目的』な訳です。

この目的こそがとても重要なポイントです!

2.ボディメイクにとってのトレーニングとは?

アスリートは『勝つこと』が目的。
では、ボディメイクにとっての目的は?

それは『出場する大会のニーズに合わせた筋肉の造形美を作る』あるいは『なりたいカラダを目指して筋肉を育てる』
と言ったところでしょうか。

大会に関しては、勝負というカテゴリーに分類されますが、同じスポーツでも少し違います!
それは、どちらにしてもボディメイクでの目的は、

『筋肉を育てること!』です。

アスリート向けの本ですが、ボディメイクにすごく活かせるし、自分もとても勉強になってる本です。

つまり勝つことが目的ではないのです。
ボデイメイクの大会は勝つことが目的じゃないの?と思われるかもしれませんが、

そもそもの筋肉を育てなければ、大会にすら出場することも困難ですよね?
なのでボディメイクの目的はやはり『筋肉を育てること』『結果的に大会で勝つ』という流れになります。

それであれば、十分使える筋肉と言えるはずです!

参考文献

筋肥大、筋力、力の発達に対する高固定負荷と低固定負荷および非線形トレーニング負荷の影響

レジスタンストレーニングを受けた男性の筋力とサイズの改善に対するトレーニング量と強度の効果

それでも見掛け倒しが多いのはなぜ?

確かにボディメイクの人はカラダがとてつもなくデカい!
見た目でみれば、すごい力ありそう!ってなるのもわかります。

でもみなさんが使えないと判断する基準って『筋力』の話で片付けていませんか?
ボディメイクでは、筋力をきそう競技ではないため、至極当然なことなのです。

筋肉の大きさや形のバランスを競うので、ここに筋力をアピールする要素は必要ないんです!
皆さん目的に沿って素晴らしい努力をしているんですよ!

まとめ

いかがでしたか?
大事なのは『それぞれ目的にそってトレーニングをしている』ということを理解していただければ幸いです。

使えない筋肉があるとすれば、それは目的から離れた意図でトレーニングすることですね。
さっきの逆で例えると、ボディメイクの大会に出たいのに重量挙げ選手のように筋力だけを求めるトレーニングをすることは、目的から脱線しているということになります。

もし使えない筋肉と言われたら、言葉では『すみません!』と言いつつ心の中では、
『目的に沿ってるからあってるよ〜!』と叫んでください笑

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