食事と○○で速く痩せる！？新時代ダイエットの仕組みと方法を伝授
これからダイエットしたい人、既にされてる人、全ての人にこの記事は手助けになると思います！
ダイエットでは『食事制限が鉄則』これは今も揺るがない現実です！
トレーナーをされている方でこんな経験をされた方は多いのではないでしょうか….？
それは、ほぼ『同じ体重・基礎代謝・食事管理・運動』これらが全て等しかったと仮定します。
けれども結果は大きく異なる。なぜ？？
ダイエットでは消費・摂取カロリーの数値がほとんどの割合を占めています。
今回はそんな数値以外から影響を受ける『心理的観点』から、
全く新しいダイエットの成功法＝『食事』＋『心理学』の仕組みについて説明していきます！
ダイエット意外にも子持ちや家庭を持つ方などにもかなり有意義な情報となっています！
子供の運動能力UP、社会的評価の信頼等、昔と現代社会では働き方や考え方が大きく変わってきています。
現在・未来の流れについてくためにも最後までお付き合い頂ければ幸いです。
認証バイアスって何？
認証バイアスとは、偏り・ゆがみなどによって合理的な思考ができなくなっていることを言います。
この偏り・ゆがみはその人が信じているもので、言ったこと自体が体・知能に変化をもたらします。
いくつもバイアスは存在します。
これを利用して仕事に生かしてる部分もあります！
個人的に興味のあったバイアスはこちらから➡︎仕事・ビジネスシーンで使えるバイアス一覧
ハーバード大学の実験ではホテルの清掃員を集めてこのように伝えたそうです。
『一部屋掃除するのに150キロカロリーも消費するよ！』と吹込むグループと、何も吹き込まないグループに分ける。
その結果面白いことに、1ヶ月後に吹き込んだグループの方が体重が落ちたという！
『バイアスというのは考え方だけじゃなく、体の生理反応まで変える』ということが分かってきました！
●似たような境遇の体験談●
高校時代に部活でメンタルトレーニングのセミナーがあったのですが、
当時の講師が『常に成功のビジョンを持て！』『俺は出来る！』と強く念じなさいと教わりました。
その時は、「何を根拠に話しているんだ」と物凄く突っぱねてた思い出があります。
●幼少期や青年期の子供に対しての効果●
『才能があるから！』『何でも出来るよ！』と伝えつづけた家庭と、
何も伝えてこなく、子供自身が周りの環境によって『自分は出来ない』『元々の才能がないんだ』と思い込んでしまった家庭だと、
ポジティブな言葉が行き交う家庭の方が成績も性格もプラスになったそうです！
●オキシトシンの効果●
・自律神経のバランスを生理
・ストレスの緩和
・胃腸など内臓のコンディションアップ
・免疫力アップ
・便秘や肩こりの改善
バイアスにかかりやすい人はオキシトシン不足という報告があります。
オキシトシンが作用するのが『背外側前頭前野』でこれがオフになっていると客観視できなくなるという。
背外側前頭前野とは？
記憶、意思決定、注意、実行など、思考や行動の中心となるさまざまな機能
オフになる条件は『睡眠不足・栄養不足・ストレス』で活性化させるためには場所を変えることが一番だという。
『場所細胞とは？』
同じ場所にずっといると脳が記憶しようとする。すると段々慣れてくる働きがあること。
下記のような行動は、『安心・楽』などの感情で、実は背外側前頭前野と場所細胞を低下させ、脳のスイッチをオフにしてしまいます！
・人生上手くいかない人ほど、同じルーティーン(同じ食事・同じ帰り道・同じ人と付き合う・毎日同じことをしている）
・実家に帰るとなんか落ち着く（親が家事をしてくれる、馴染みの場所だから）
・頭の良い人には頼りたくなる（無意識に楽な方へ向かってしまう）
逆に旅行や普段自分の行かない場所に行くと
・価値観が変わる！
・なんかわからないけど今は幸せな気分！
・家にいるよりもカフェとか図書館に行くと仕事や勉強に集中できる！
このような経験はありませんか？
実はこれにはちゃんとした根拠があったのです！
「場所を変える」と背外側前頭前野を活性化させ、場所細胞も活性化させて、オンにもっていけます！
普段と違う場所に行ったり、新しい出逢いに触れたり、いつもとは違う光景を見ているだけで背外側前頭前野が知らぬ間に活性化されています！旅行・遊びに行く・気分転換で外にでるだけでもOK！図書館に行く・カフェに行く・部屋の模様替えでもOK！
その場から離れることが重要です！
まとめ
・昔ながらの気合いや、やる気のような根性論はあながち間違いではなかった。
・成功のイメージを持つ事は知らずとも成果の影響がある。
・違う環境に身を置くことも自分を整える意味でもほどほどに必要。
・常時、オン状態はパンクしてしまうので切り替えが大切。
・『食事＋認証バイアス』＝最短のダイエット方
心理学は個人的にとても興味深い分野ですし、まだまだ人間の未知な部分があるので、今後もダイエットに結びつきそうな内容はどんどん発信していこうと思います！
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