筋肉をつけるための重要な4つの要素〜成長出来ない理由はここにある〜

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こんにちは、札幌パーソナルジムMORE大通・バスセンターエリアです。

今回は、筋肉をつけるための重要な4つの要素についてお話ししていきます!

結 論
1.トレーニング
2.食事
3.休息
4.マンネリ(馴化)回避

この4つの要素がカラダを変えるためにとても需要です!
高校時代は体重が50キロちょっととガリガリな体でした。
そこから消防士になるために準備として沢山トレーニングをしましたが、体重は中々増えませんでした。

それは、この4つの要素を理解出来ていなかったためです。
知識も無い時期は自分なりに考えてご飯を沢山食べることから意識してみました!
『トレーニング』と『食事』これだけでも意識をすることで体はグングン成長したのを思い出します。
では、4つの要素が揃えばどうなるんだろう?と気になるかと思いますのでここから詳細をご説明していきます!

1.トレーニング

筋肉をつけるために行うトレーニングとは、
筋発達を起こすスイッチを入れる行為です。
スイッチを入れるには、しっかり筋疲労させなければなりません!筋疲労を得るに重要な事は、トレーニング強度です。


各セットで、自力でできなくなるまで反復していますか?
毎回のトレーニングで、使用重量やレップ数(反復回数)を伸ばそうとしていますか?

これは男性だけではなく、女性にも当てはまりますよ!
表情変えることなく、明らかに余力を残して反復を終えていては、体を変えるスイッチが入ることはありません。

トレーニングを続けていて、そう感じるあなた。
もしかすると体が今の強度に慣れてきているかもしれません。もう一個上のステップでトライしてみましょう!

2.栄養摂取

トレーニングを行い筋発達のスイッチが入っても、筋肉になる材料や筋肉をつくり出す余剰カロリーが不足していては、筋発達は得られません。

栄養摂取を怠ることは、せっかく頑張ったトレーニングを無駄にする行為といっても過言ではありません。
以前の私がまさにそうでした…..。

形ある物を作るには、材料と労力が必要です。
これは筋肉づくりにも当てはまります。
実際に筋肉をつくるためには、栄養摂取による材料と余剰カロリーの供給が必須です。

トレーニングでしっかり筋肉を疲労させる事で筋発達のスイッチが入れば、栄養摂取と休息によって前よりも大きい筋肉へと回復します。

3.休息

栄養摂取と休息による回復時にこそ筋肉がつくられます

休息を怠って回復過程にトレーニングを行うと、筋疲労に筋疲労を重ねることで筋発達するどころかオーバートレーニングに至ります。
これでは、錆だらけの自転の状態と同じなので、しっかり油をさしてあげましょう。


個人差はありますが休息の目安は、各部位を週に1~2回トレーニングするように休息日を設ければよいと思います。
筋発達を目的とした場合、基本的には同じ部位を連日トレーニングすることや、筋肉痛がある部位をトレーニングすることは、行わない方が賢明です。

4.馴化回避

しっかり追い込んだトレーニングを行い、栄養摂取も休息も万全!
でも筋発達が停滞、体が変わらない……。
何故か???

理由は、同じエクササイズやトレーニングプログラムの長期間の継続によって、
体がそのトレーニング刺激に慣れてしまったためです。

冒頭で書いたとおり、体はトレーニング刺激に抵抗しようと筋肉を発達させるわけですが慣れてしまったトレーニング刺激は、体にとって、もはやトレーニング刺激ではなくなり、筋発達が停滞します。
これは、中・上級者でも陥る筋発達の停滞原因です。

対策は、定期的にエクササイズやトレーニング方法を変えて、新しい刺激を体に与えることです。
変えるタイミングは、使用重量や反復回数の停滞時、
またはあらかじめ同一のトレーニングを行う期間を決め、その期間終了毎に新しいトレーニングを導入する事で慣れを未然に防ぐ方法がオススメです。

要素がうまく機能しているかの判断基準

要素が整い、うまく機能していれば、毎回のトレーニングで使用重量や反復回数が伸びていきます
停滞しはじめた場合、4つの要素のどれかに問題が生じていますので見直しが必要です。
体重の面でも筋量が増えるので、その数値が増え始めるはずです!

今回は筋肉をつける上で一番基礎となるポイントを抑えてお話ししました!
初心者〜上級者問わず、このベースは常に変わりませんので悩んだら一度初心に戻ってみましょう!

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